
AUTHOR'S NOTE
こんにちは。タナカです。
「ムニムニせいじん」は赤ちゃんとのふれあいの中で、自然と口ずさんでいた歌を「絵本にしたら面白いかもしれない」と思ったことがきっかけではじまりでした。
もともとは家庭で手作りして読み聞かせていたものが、子どもの笑顔や、絵本を手に取る姿に背中を押され、少しずつ形にしてきました。
そして2021年に初めて絵本を手作りしたあの日から、今日、2025年6月2日に「ムニムニせいじん」が地球にやってきました。
広島で育った私は、子どものころから自然と「平和」について考える機会が多く、穏やかに日々を過ごすことを大切にしてきました。
そして子育てを通じて、近年の不安な出来事を目の当たりにし、あらためて「子どもたちが育つ未来が、今より少しでもやさしく、平和であってほしい」と願うようになりました。
そのために、身近な人や環境、そして自分自身に「ちょっとやさしく」すること。
その小さなやさしさの積み重ねが、「小さな平和」につながっていくのではないかと考えています。
とはいえ、やさしくするって、実際にはなかなかむずかしいこともあります。心に余裕がなかったり、どうしたらいいかわからなかったり…。
えらそうに聞こえたらごめんなさい。私自身も「あーでもない、こーでもない」と悩みながら、日々を過ごしています。
そんなときに、ムニムニせいじんが「ちょっとだけ、やってみますか?」と声をかけてくれるような、そんな存在になれたらいいなと思っています。
この「ムニムニせいじん」が国や世代をこえた普遍的な存在に育つことで、子どもたちが育つ未来に少しでも平和や平穏を感じれる社会へ貢献できればと想っています。
そんなふうに願いながらも、子ども達がムニムニせいじんのマネをして「ムニムニ〜」なんて言いながらやってきたら、それだけでもはじめて良かったと思います。
ちょっとやさしい「ムニムニせいじん」を、どうぞよろしくお願いします。
2025年6月2日
タナカ

